「截金(きりがね)之会」
截金(きりがね)は、古くは飛鳥時代から仏像装飾等の技法として用いられ、法隆寺や東大寺の「四天王像」、正倉院御物の「新羅琴」などに見る事が出来ます。
平安時代に最盛期を迎えますが次第に衰退し、京都の本願寺庇護のもと少数の截金師に伝承されておりました。
…
技法的には、金箔を重ねて厚くしてから、鹿皮の台の上で帯電を防ぐ為の竹刀で細く切り分けていきます。それを二本の筆を操り、一本づつ貼っていくというもの。
工芸品や茶道具などに応用されている技法です。
そんな歴史的価値のある截金。
全国的にもなかなか体験できることではありません。まさか山梨で体験できるとは思いもしませんでした。f^_^;
10月23日より、繕イ処にて開講します。
ご興味のある方は是非!
https://www.facebook.com/events/137209746819971/?ti=icl
0 comments on “「截金(きりがね)之会」/KiriganeClass Kofu,Yamanashi”Add yours →